災害によりエアコンの使用が制限されるような状況では、気温や湿度のコントロールが難しくなるだけでなく、慣れない環境でストレスにより体調が変化する、睡眠不足や生活のリズムが乱れやすくなるなど、熱中症を引き起こす要因となる「環境・からだ・行動」のすべての面で熱中症の危険性が高くなります。
また被災した場合は、普段行わない災害時の復旧作業という重労働を行います。気温や湿度が高い環境での慣れない重労働は、熱中症になる危険性を高めます。復旧作業はしっかりと熱中症の対策を行い、適宜休憩を取りながら行ってください。
以下のリーフレットを参考にし、熱中症にならないよう気を付けましょう。
・エアコンが使用できないときの熱中症対策
https://www.city.sodegaura.lg.jp/uploaded/attachment/33980.pdf
問い合わせ先:玉名市保健予防課(0968-72-4188)