手足口病の感染に注意しましょう。

手足口病の感染報告数が熊本県全体で一時警報レベルとなっておりました。
現在、徐々に減少しておりますが、高止まりの状況で注意が必要です。
手足口病は、1~5歳までの感染者が目立ちますが、成人でも感染します。
感染経路は、飛沫や経口・接触感染です。
インフルエンザ等、その他の感染症においても注意が必要ですので、丁寧な手洗いや咳エチケットなど基本的な感染防止対策を徹底していただきますようお願いいたします。

感染 防止対策 について
(1) 「手洗い」について
手洗いは流水と石けんで20秒以上十分に行ってください。また、タオルの共用は避けましょう。
(2)「咳エチケット」 について
他の人への感染 を防ぐため、「咳エチケット(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html)を」
○ 他の人にうつさないためにもマスクを着用しましょう。マスクを持って いない場合は、 ティッシュ や腕の内側 などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて 1m以上離れましょう。
○ 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て 、 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
○ 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
※マスクは、不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます。
※マスクの装着は説明書をよく読んで、正しく着用しましょう。
※咳エチケットを心掛けることは、周囲にウイルスをまき散らさない効果があるだけで
なく、周りの人を不快にさせないためのマナーにもなります。

問い合わせ先:玉名市保健センター(電話0968-72-4188)