7月30日以降、玉名市では本日で24例の新規感染が確認されており、新規感染の傾向としては、家庭内や職場内での感染が拡大する状況が見られます。
家庭内での感染は、高齢者や基礎疾患をお持ちの方にとっては重症化するリスクを伴うものであり、必ず避けなければなりません。そのためにも、感染予防に努め、ウイルスを家庭内に持ち込まないことが重要です。特に、お盆を迎えるに当たり、親戚との会食等が予定されていることと思いますが、県境を超えた帰省や多人数での会食を控えるなど、感染予防策を徹底したうえでの実施をお願いします。
私たちにできることは、思いやりのある行動です。感染リスクが身近に迫ってきている今、家族や友人など私たちの誰もが感染する可能性があります。大切な家族や友人、そして社会を感染から守るための思いやりの感染予防と、感染した方の人権に配慮した思いやりの行動が大切です。
市民の皆様には、感染予防の徹底と感染された方の人権への配慮を切にお願いいたします。